パンの檻の中

嘘が6割、虚言が3割、残りの1割は愛情です

性嗜好の呼称について

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SASUGAにここまでではないが、国際的にも複数の性嗜好が慣習的に認知されている。

 

法則

主体となる人物の性別→その好みによって決定される。

ここでの主体の性別は、医学的や法律的なものではなく、自己認識に基づくものである。

 

和名   男性 女性 備考
異性愛 ヘテロセクシュアル男性 ×  
ヘテロセクシュアル女性 ×  
同性愛 ゲイ(男性) ×  
レズビアン(女性) ×  
両性愛 バイセクシュアル(男女不問) 対象はシスジェンダーに限る。
全性愛 パンセクシュアル(男女不問) 対象にトランスジェンダーも含む。
無性愛 アセクシュアル(男女不問) × ×  

 

ここで、シスジェンダーとは、自身の性別と心の性別が一致している人であり、トランスジェンダーはその逆である。

この表は簡潔にまとめただけであり、実際には主体と客体にMtFやFtXなどの分類が入ってくるので、さらに複雑化される。

(MtF:Male to Female、女性として生きることを望む男性。FtX:Male to X gender、男女の枠にとらわれないせいで生きることを望む女性)

記事を書くきっかけとなった、「女装男子が好きな男はホモなのか」という命題だが、女装男子の心の性別によって変わってくる。

その人が女性として生きたくて女装をしているのであれば、主体の男性はヘテロになる。しかし、非現実感などを求めて女装をしているだけであれば、ゲイにあたるのかもしれない。

セクシュアルマイノリティ(通称セクマイ)では自身の性的嗜好は自身で決めるものであるという風潮があり、他人に対する性の押し付けは御法度である。

こうした風潮からセクマイの分化は激しく、ある人が新たな分類を名乗り上げたのなら、それを否定することができない(ポケモンの起源主張みたいですね)。

実際この記事を書くにあたって数分調べただけで、ここに書いてない15種類くらい新しい知識を得ました。

結論としては

 

.

 

 ◯

 

 

 

 

うーん難しい